グループや団体が、記念誌をつくり次の世代に伝えることは、大切なことであり必要なことである。人にはそれぞれの考え方があり生き方がある。グループの一員として参加することは、大勢の人と触れることで人間として成長する。

現代の車社会の今日、交通安全を願うことは万人共通の願いである。しかし、事故を無くすことは難しい。自動車の性能は日進月歩、運転技術もうまくなるが、三つ子の魂百まで性格は直らない。割り込まれたり、追い越されたと言ってすぐ「かっと」する人、やたらと急ぎたくなる性格などなど。人間は過信しやすい。基本である交通ルールを守り、安全運転に心がけることが大切である。

道路は大八車を曳いて通る道を舗装したような道、曲がりくねって見通しの悪い交差点など危険な箇所が多い。高齢者は身体機能の維持が難しいことを自覚して運転することが大切である。高齢者の運転免許を取り上げる風潮が広がっている。しかし、買い物、病院通いと車を必要としている。

道は皆が通るところ、人も車も動物も安全で通れるような社会であって欲しい。 一期一会を大切に、市原市老人クラブ連合会の一員として楽しく参加したい。

写真は新型コロナウイルス禍以前に撮影したものです